「~してはいけないよ!」と言われると、ダメだと分かっていてもしたくなるものですよね。
これは『カリギュラ効果』と呼ばれるもので、心理学上ダメだといわれてしまうほど考えてしまって行動してしまうのだそうです。
ツルの恩返しもソレだよね。
今回紹介するのは「知ってはいけない言葉」です。
この記事では、その【知ってはいけない言葉】を書きますので知りたくない方はこの時点で別の記事へと移動してください。
しかし、興味がある方は引き続き自己責任でご覧ください。
絶対に知ってはいけない言葉とは?
自己責任でご覧ください。
ずばりその言葉とは…
『SOLAR PLEXUS CLOWN GLIDERS(ソーラー・プレクサス・クラウン・グライダーズ)』
めちゃくちゃ長いですし、意味が分からないですよね。
一応海外掲示板などでは、略称でSPCGと書かれていることが多いのでこの記事では略称のSPCGと表記させていただきます。
では、なぜこの言葉を知ってしまうといけないのか、まずは言葉の意味から見ていきましょう。
SOLAR PLEXUS CLOWN GLIDERSとは?
SOLAR PLEXUS CLOWN GLIDERS(ソーラー・プレクサス・クラウン・グライダーズ)とは、90年代のアメリカ日本語で「太陽神経叢ピエログライダーズ」ということになります。
んー。それでもわかりずらいですね。
SOLAR PLEXUSという言葉は太陽神経叢(たいようしんけいそう)のことを指します。
太陽神経叢(たいようしんけいそう)とは、体のみぞおち辺りのことをなのですが、これはみぞおち辺りからまるで太陽光線のように神経が放射線状に伸びているからなんだそうです。
CLOWN とは、ピエロ。
つまり赤い鼻や白塗りの顔に派手な化粧をした道化師のこと。
GLIDERSとは、グライダー。
少し前に流行ったレジャーでもある高いところからジャンプする、アレです。
こうして説明してもまったく意味が分かりませんよね。
当然です。
この言葉自体はまったく意味を持っていません。
ですが、意味を持っていないがゆえに覚えてしまいます。
そこが狙い、なのです。
怖いのはここからです。
なぜ知ってはいけないのか
理由
この言葉は、アメリカの中央情報局であるCIAが国民の精神状態を不安定にし、コントロールしやすくするために、あのMKウルトラ計画と並行して開発された言葉だといわれています。
またその際にソラープレクサスクラウングライダーズという言葉以外にも画像も開発したといわれています。
かなり不気味な画像ですので、閲覧注意です。
それがこちらです。
ではどのようにしてこの言葉や画像で、人間の精神状態を不安定にさせるのかというと、かなり面白い都市伝説があります。
CIAは異次元に存在する、とある生命体Xの研究をしており、この生命体は人間の太陽神経叢を攻撃することによって人間を不安定な精神状態にさせるという習性をもっていることがわかりました。
そこでCIAはこの生物Xを武器転用や政治利用するため、特定の人物のみを攻撃させる方法を研究し開発されたのが、ソラープレクサスクラウングライダーズという言葉と画像だとされています。
CIAは実験として画像と言葉だけを載せた電子メールを、アメリカ国内のランダムな人間へ流した。実験は成功したのか、失敗したのかはわかりませんが時折インターネット上でその言葉や画像を見てしまったとされる人物たちの体験談などが発見されました。
実際の被害
被害例①
オカルトを題材にしたインターネット番組の司会をしていた男性は、職業柄いろんなオカルトな話題を調査していたそうです。あるときSPCGというものを目にした彼はその言葉を調査することになります。得られた情報あまりなかったのですが、調査から数日後。
彼は、視界の端になにか大きな影を見たそうです。
なにかと思い振り向いてみると、そこには3mほどの大きな蛇がおり襲ってきたという。
もちろん実際にはそのような巨大な蛇はおらず、その後もなぜか蛇に襲われるという幻覚に悩まされ結果、精神的に疲弊したと語っています。
被害例②
アメリカに住むとある男性は、友人と自宅で談笑していた時、テーブルの下で人間の胴体ほどの大きさの不定形な塊を目撃しました。
その塊はナメクジのようにグニョグニョと動きながらも、3本の触手のような器官を出しゆっくりと自分に近づいてきたそうです。
この触覚に攻撃されると、この生物に寄生され友人を襲ってしまうと直感的に思ったらしいのですが、あまりの恐怖に動けずにいた。
彼の異変に気が付いた友人がテーブルの下をのぞいた時には、その塊は男性のへそあたりに触手をあてており、驚いた友人はとっさにその触手を引きちぎったところ謎の不定形の生物は姿を消したのだそうです。
被害例③
某掲示板の匿名ユーザーが体験したものは、その言葉を見たとき背後から視線を感じたらしく振り返るとそこには不気味な顔をしたピエロが立っていたとのこと。
まとめ
実際に言葉ひとつで、人間の精神状態を不安定にさせコントールすることができると考えたらかなり恐ろしいですよね。
でも人間の精神状態を不安定にさせる言葉が開発できるのであれば、反対に不安定な精神状態を安定させるといった言葉も開発できるということにもなります。
つまり言葉は誰かを簡単に傷つける凶器にもなりますし、逆に誰かを守る盾にもなります。
現代を生きる僕たちは、誰かを傷つけるために言葉を使うのではなく、困っている人を救う言葉を使っていきたいですね。
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